乾燥シーズンに突入!手荒れを防ぐ「ハンドケア」のヒント

10月11日:今日は「ハンドケアの日」

ようやく暑さがやわらぎ、秋が深まってきましたね。

さて、この時期から気になってくるのが、お肌の乾燥です。特に、乾燥や水仕事で荒れやすい「手」に関しては、ハンドクリームが手放せない…という方も多いかと思います。

そこで今日は、乾燥シーズンのはじまりにおさらいしておきたい、手の乾燥を防ぐためのハンドケアについて調べてみました。

秋冬シーズンの習慣にしたい!「ハンドケア」

乾燥や荒れ、かゆみなどの肌悩みをやわらげる商品を販売しているユースキン製薬株式会社のホームページによると、手荒れは空気の乾燥だけではなく、石けんをきちんと流しきれていない・水滴が手に残ったままなことも原因になるのだとか。

また、こまめな手洗いによって皮脂は取り除かれてしまうそう。お湯を使う場合は、潤いのバリアを壊してしまうことになるため、なるべく避けるのが良いとのことです。

すすぎが足りなかったり、ハンカチで雑に拭いたりすることもあるからこそ、まずは丁寧な手洗いを心がけたいものですね…!

さらに、ハンドケア商品は1日2g以上を使用すると効果的で、クリームの量が足りているか多すぎないか、その量や頻度を見直すことも大切だそうです。

(参考:ユースキン製薬株式会社ホームページ内「効果的な手荒れ対策の方法 |

ちなみに、食器洗いのときにお湯を使う場合は、ゴム手袋を着用してお湯が直接肌にかからないようにするのがおすすめです。

私も普段食器を洗うときは、ゴム手袋を着用しています。しばらく試すと、お湯に限らず、水がかからないと手が乾燥しづらいなと感じるため、手放せなくなりました。

水滴をそのままにしない、お湯を避ける、こまめに適量のクリームを塗る…など、ちょっとしたことを毎日意識すると手の乾燥を抑えやすいと思います。

乾燥する秋冬こそ、しっとりした手で毎日気持ちよく過ごしましょう!

「ハンドケアの日」とは?

愛知県名古屋市に本社を置き、さまざまな分野の研究開発、予防医療ヘルスケア製品事業などを手がけるCaetus Technology株式会社が制定。同社はハンドクリームブランド「ハンズエーピーピー」を製造販売しており、手肌の乾燥で悩んでいる人にハンドケアを意識し手荒れを予防するためにハンドクリームを塗り始める日としてもらうのが目的。日付は10月は相対気温が一気に10%以上も下がる変化の時期で、乾燥が始まる時期であることと、10と11で「手(10)にいい(11)」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

© アイランド株式会社