ふくい桜マラソン2024、締め切りまで残り1カ月 フルマラソンは定員の8割超、5kmは締め切る

 来年3月31日に行われる「ふくい桜マラソン」のエントリー締め切りまで、10月11日で残り1カ月を切った。4種目あるうち、既に締め切った1.5キロに加え、新たに5キロが定員を満たし受け付け終了。2人一組で42.195キロをリレー形式で走るペアリレーマラソンは残り16組(32人)、フルマラソンは残り約2千人となった。

 実行委員会によると10日現在、応募可能な2種目のうちペアリレーマラソンは184組の応募があり、定員の9割超となった。フルマラソン応募は1万959人で、定員の84%に到達している。締め切りは11月10日。

 10月は東京マラソンなど福井県外の大規模都市型マラソンのエントリー抽選結果が判明する時期。落選したランナーによる申し込みが一気に増える可能性もある。実行委は「10月に入り、申込数が増えてきているのは確か」とし、「ふくい桜マラソンは先着順。フル挑戦を考えている人は早めに申し込みを」と訴えている。

 フルマラソンは県民優先枠のほか、大会プロデューサー大迫傑選手と協働の選手育成事業「The Fst」応援枠など申し込み区分が複数ある。対象者や締め切り日(一部延長)、参加料が違う区分もあり、注意が必要。詳細は大会ホームページ(HP)で確認できる。

 申し込みは同HPのランナー募集ページから。「RUNNET」の無料会員登録が必要となる。問い合わせは実行委事務局=電話0776-20-0539(平日午前9時~午後5時)。

⇒【申し込みはこちら】ふくい桜マラソンランナー募集要項・申込方法

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