台風15号は最盛期で目がハッキリ “猛烈な勢力”へ
大型の台風15号は11日になって非常に強い勢力となりました。衛星画像を見ると台風の目がハッキリとしています。
11日午前9時現在、中心気圧935hPa、中心付近の最大風速50m/s、最大瞬間風速70m/sとなっています。
12日には小笠原の近海で “猛烈な勢力”となり、中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速55m/s、最大瞬間風速75m/sと予想されています。
台風15号は発達のピークを迎えつつあるとみられます。台風は大きく「発生期」「発達期」「最盛期」「衰弱期」の4つの段階に分けることができますが、台風15号は「最盛期」に入ってきたとみられます。