いつも私たちの記事に目を通してくださり、心より感謝申し上げます。
今回、私たちが皆様に誇りを持ってお届けしているLOQUAT西伊豆のディナーの魅力について、その裏側を少しだけお伝えします。
毎日の変化、私たちの情熱の証
「LOQUAT西伊豆のメニューは、どれくらいの頻度で変わるのでしょうか？」このような質問をよくいただきます。驚かれるかもしれませんが、実は「毎日変わります！」というのが私たちの答えです。この独自のスタイルは、私たちの熱意と情熱を反映しています。
しかし、それは全てのコースが一新されるわけではありません。毎日、地元伊豆の旬の食材を中心に、全国各地から集めた新鮮な食材を仕入れることによって、調理法やメニュー内容が少しずつ変わり、約2ヶ月後には全てのメニューが新しくなります。
伊豆の風土とシェフの手腕、完璧なハーモニー
私たちのシェフは、毎日のように地元の生産者や直売所を訪れ、食材の魅力や新しいアイデアを収集します。これは、伊豆の風土と歴史を感じることができる独特の料理を生み出す秘訣です。生産者との深い絆とコミュニケーションを大切にし、それが私たちの料理の魅力として皆様に届けられています。
ユニークなアプローチ、日本のおもてなしの進化形
LOQUATのディナーメニューの特徴は、メインの食材だけが書かれているところ。これによって「次にどんな料理が登場するのか？」というワクワク感や期待感を引き立て、食事が一層楽しみになります。このようなユニークなアプローチは、伝統的な日本のおもてなしの心を現代のスタイルに落とし込んだものです。例えば、このようなメニューがあります。
海で生まれた鮎を解禁日に捕り、修善寺の養魚場で育てたハイブリットの鮎。臭みが少なく身質が柔らかいのが特徴です。青トマトときゅうりの発酵ソースと合わせてお楽しみいただけます。
特製ハーブバターソース
北海道から直送した旨味の強い蝦夷あわびを香ばしくソテーし、伊豆が発祥と言われている、とても香りの良い原木しいたけと合わせ、特製のハーブバターソースで仕上げた1品。
甘みの強いインカのめざめをニョッキにし、直火で香ばしく焼いた地物のとうもろこしと合わせ、サマートリュフで仕上げました。クリームソースとサマートリュフ
食事は味を楽しむだけでなく、心で感じるもの。私たちのメニューには、その遊び心と、食材への敬意が込められています。皆様が料理を前にして喜びや驚きの表情を見せてくれる姿は、私たちの最大の喜びです。そして、その場の空気や音楽、サービス、すべてが一つの芸術作品として皆様に提供されます。この特別な時間を、心から楽しんでいただきたいと思っております。
ぜひLOQUAT西伊豆での特別なディナータイムを、お楽しみください。
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