ブレーカーが頻繁に落ちてしまう…3つの対処法と電気がつかないときのNG行為

何度もブレイカーが落ちてしまう

普通に生活しているだけなのに、最近なぜか頻繁にブレーカーが落ちてしまう。ブレーカーが落ちると、暗闇の中歩いてブレーカーを上げに行かなければならないので、なにかと手間がかかります。

そんなときには、ブレーカーを落ちにくくするための対策方法を実践してみましょう。自宅で試しやすいものを実践し、快適に生活できるよう工夫してみてくださいね。

ブレーカーが頻繁に落ちてしまうときに試したい3つの対処法

ブレーカーが頻繁に落ちるときに試したい対処方法とは、以下のものがあります。

1.一気に電力を消費しないよう、注意する

ブレーカーが落ちる一番の原因は、一度に大量の電力を消費することです。生活するうえで電気は欠かせないもので、家電製品を使うことは日常の中にありふれています。だからこそ、消費する電力が偏っていないかを見落としてしまいがちになってしまいやすいです。

台所、洗面所、リビングなど人が分散していてそれぞれに電気を使用してしまうと、消費する電気が一気に上がってしまいます。その結果ブレーカーが落ちてしまうのです。ブレーカーが落ちないためには、分散して電気を使用することが重要!

特に冬場は電気を使う場面が増えるので、ブレーカーが落ちないよう家族で工夫しましょう。そのほかにも、電子レンジやドライヤーなど消費電力が大きいものを同時に使用するのは避けてみてください。

2.電化製品の故障など、不具合をチェックする

電化製品の故障で家電製品が過剰に電気を消費していると、ブレーカーが落ちやすくなります。また、家電製品の経年劣化でも電気を過剰に消費しやすくなるので注意しましょう。特に家電力を多く消費する家電の故障や劣化には要注意!

3.電力会社に契約アンペア数を上げてもらう

契約アンペアを上げてもらうタイミングは、さまざまあります。

  • 家族や同居する人間の人数が増えた
  • 家電製品を買い換え、電力消費量が多いものになった
  • 家電製品の使用量が増えた…子ども部屋を作り、子どもがエアコンを使用しているなど

生活に差しさわりが出るほど頻繁にブレーカーが落ちている場合は、ライフスタイルに合わせて契約アンペア数を上げましょう。

電気がつかないときのNG行為

ブレーカーを操作しても電気がつかないときにやってはいけないことは、以下のものがあります。

  • ろうそくなどに火を用いて、部屋を照らす
  • 真っ暗な家の中を歩き回る
  • ブレーカーを乱暴に扱う…叩くなどの破壊行動

電気がつかない原因の中には、停電が含まれています。停電しているときは個人で頑張っても電気は復旧しないので、まずは冷静にスマホなどで情報を収集しましょう。

まとめ

ブレーカーがすぐに落ちてしまう場合、いろいろな原因が考えられます。理由を確認し、慌てずに行動しましょう。

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