ラストの展開に、朝ドラ受けのサバンナ高橋驚き「どういう?」

明るく元気いっぱいなヒロイン・鈴子が、歌劇団に入り大りスターへの道を歩むまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。10月11日放送の第8回では、放送終盤のとあるシーンを受け、『あさイチ』にゲスト出演のサバンナ・高橋茂雄が驚く一幕があった。

写真右から、社長から大事な話しを聞く鈴子(澤井梨丘)、同期の辰美(木村湖音)、幸子(小南希良梨)(C)NHK

鈴子(澤井梨丘)の同期、幸子(小南希良梨)と桜庭(木村湖音)は衣装の準備をめぐって大喧嘩になる。その日の帰り、鈴子はトップスターの大和礼子(蒼井優)と初めて言葉を交わし、歌劇団としての心得を知る。

そんななか、梅丸少女歌劇団(USK)では初となる単独公演の開催が決定。USK念願の単独公演だが、新人3人のうち、デビューできるのはたったの1人だけ。同期の2人に「誰がデビューか決まるまでは、あんたらと口きかへん!」と啖呵をきったその瞬間、鈴子が倒れてしまうのだった。

幸子と桜庭の仲違い、そして大和の「あなた、どうして踊るの?」という問いかけで、自分がUSKで踊る理由を「梅丸愛」だと気づいた鈴子。しかし、その矢先に倒れてしまうという展開に、SNSでは「ケンカシーンから始まり鈴ちゃんが倒れて終わった」「えー! 鈴子! 大丈夫か??」「鈴子っ! 寝てないんか? お腹すいたんか?」など心配の声が続出。

また、その直後に放送された朝の情報番組『あさイチ』では、MCの博多華丸・大吉とゲストのお笑い芸人・サバンナの高橋茂雄が「どういうことですか?」「感情を爆発させちゃったから倒れたのかな」など驚きを隠せない様子だった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。10月12日放送の第9回では、鈴子が「百日咳」にかかり、公演への出演は無理だと言われてしまう。

文/つちだ四郎

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