モナコの日本代表MF南野拓実がサッカーゲーム『EA SPORTS FC 24』での自身の能力値に反応した。
【動画】あまりの能力の低さに笑うしかない南野とゴロビン
『EA SPORTS FC 24』は、『Electronic Arts(EA)』が手掛けてきた『FIFA』シリーズの後継作『EA SPORTS FC』の1作目。現役の選手たちも楽しんでいること知られ、9月29日に発売されたばかりだ。
ゲーム内では、「Pace(スピード)」、「Shooting(シュート)」、「Passing(パス)」、「Dribbling(ドリブル)」、「Defending(ディフェンス)」、「Physical(フィジカル)」の6つの大きな数値で選手のレーティング(総合値)が決まっており、ゲームの発売前後には、毎年選手たちが自身の能力に反応することがお決まりとなっている。そのほとんどは自身の能力値が低すぎると嘆くものだ。
今回は、モナコが公式SNSで選手たちのリアクションを紹介。南野もチームメイトと一緒に楽しんだようだ。
南野は「74」というレーティングに苦笑い。この数値には一緒にいたロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンも「マジ！？85はないとね」とフォローした。
特に、ディフェンスの値は「38」に設定。これには「60」の評価を受けていたゴロビンと2人で爆笑。あまりの低さに笑うしかないという様子だった。
モナコ加入1年目となった昨シーズンは期待通りの成績を残せず、ゲームでの能力値も下がってしまった南野。だが、今シーズンは8月のリーグ・アン月間MVPに選ばれるなど最高のスタートを切ると、カタール・ワールドカップ(W杯)以来の日本代表にも復帰。来年のゲームでは能力値も再評価されるのではないだろうか。
