鎌田大地、ラツィオで「一番使われている新加入選手」だった

今回のインターナショナルマッチウィークで日本代表に招集されなかった鎌田大地。その理由はコンディション不良であると伝えられた。

アイントラハト・フランクフルトからラツィオに加入した今季、チームの中でまだあまりいいパフォーマンスを見せることが出来ておらず、試合に出たり出なかったりという状況である。

しかし、『corrieredellosport』によれば実はラツィオで「最も出場している新加入選手」は鎌田大地なのであるという。

  • イヴァン・プロヴェデル:900分
  • アレッシオ・ロマニョーリ:900分
  • ルイス・アルベルト:844分
  • マッティア・ザッカーニ:796分
  • アダム・マルシッチ:792分
  • フェリペ・アンデルソン:681分
  • チーロ・インモービレ:679分
  • ニコラ・カザーレ:540分
  • 鎌田大地:464分
  • エルサイド・ヒサイ:461分

確かに鎌田大地を除いてはすべて昨季から所属している継続選手である。マウリツィオ・サッリ監督がどれだけ鎌田に期待を寄せているかが分かるデータだが…。

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チーム全体もあまり調子が上がっていない状況であるだけに、鎌田大地には皿夏活躍が求められる状況だ。この信頼に答えたいところである。

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