敦賀マラソン2023は10月15日号砲、1849人エントリー 19年ぶり復活のハーフに481人挑戦

気比の松原を力走する敦賀マラソンのランナー=2022年10月、福井県敦賀市松島町

 第42回敦賀マラソン(福井県敦賀市、市教委、市スポーツ協会、福井新聞社主催)は10月15日、敦賀市総合運動公園陸上競技場を発着点とするコースで行われる。19年ぶりに新コースで復活したハーフに男女合わせて481人が挑むなど、1849人がエントリーした。

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 ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5コースで、年齢や性別、親子ペアなどそれぞれの体力や目的に応じて17種目ある。ハーフと10キロは日本三大松原の一つ「気比の松原」を駆け抜ける。

 最も多かったのはハーフ一般男子の部の416人。3キロ小学男子の部には145人、2キロファミリー男子の部には122組が挑戦する。

 当日受け付けは午前7時15分~同8時半。開会式は同8時15分からで、同9時からのハーフ一般男女の部を皮切りに順次スタートする。表彰式は全種目がスタートを終えた午前10時ごろから行う。

 参加賞には日本三大鳥居の一つ、気比神宮の大鳥居と、敦賀赤レンガ倉庫、北陸新幹線の車両などがデザインされた赤いマフラータオルが贈られる。

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