米坂線代行バス、利便性良く 16日から運行時刻と区間変更

 JR東日本は11日、昨年8月の豪雨で被災した米坂線今泉―坂町間の代行輸送バスについて、上下2本の運行時刻と区間を16日から変更すると発表した。

 上りは午前7時24分手ノ子発今泉行きが、同6時55分小国発今泉行きに変更。下りは午後6時10分今泉発小国行きが、同5時5分米沢発小国行きとなる。

 これに伴い▽午前8時半今泉発羽前椿行き▽午後5時26分羽前椿発今泉行き―の2本を取りやめる。JR東日本新潟支社によると、通学利用の利便性に配慮した。

 代行バスの運行状況はスマートフォンなどを通じ、リアルタイムで確認できる「BusGO!バスロケーションシステム」で検索できる。

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