さくら市の保育園で馬とふれあう教室「命の大切さを学ぶ」

 子どもたちに命の大切さを学んでもらおうと、さくら市の保育園で10日、馬とふれあう教室が開かれました。

 子どもたちが体重600キロを超える白馬と競争です。元気いっぱいに走ると「がんばって」と、声援が送られていました。

 さくら市のたいよう保育園では、子どもたちの個性を育て豊かな感情を育む目的で「ホースセラピー馬とのふれあい&多世代交流」を実施しています。

 10日は、園児120人と保護者も参加して、馬とのふれあいを体験しました。園児たちは、栃木市藤岡町の乗馬クラブから来た、ポニーにエサのニンジンを食べさせたり、白馬に一人ずつ乗って園庭に設けたコースを一周しました。最初は怖がっていた園児も、馬に乗ってみると笑顔になるなど、馬とのふれあいを楽しんでいました。

 また、地元さくら市在住で、とちぎ未来大使を務める姉妹ユニット「Lovin&S」が、歌を披露しました。

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