満島真之介、大切な人へ贈りたい言葉は「にふぇーでーびる(ありがとう)」

世界最高峰の筆記具として不動のブランド・モンブランが、2023年10月11日(水)から10月17日(火)まで日本橋三越本店にて、三越創業350周年を祝し「モンブラン -Inspire Writing- ポップアップイベント」を期間限定にて開催。
本ポップアップのスタートを記念し、普段からモンブランの万年筆やバッグを愛用されているという俳優の満島真之介が駆け付けた。

まるで白いキャンパスを想わせるシンプルで洗練された真っ白な空間と、三越の象徴であるライオンが描かれた壁面が特徴的なポップアップに、シックなグレーのスーツに身を包んで訪れた満島は、万年筆で「言葉を書く」という楽しみを味わっていただく、ポップアップ限定の“デジタルアニメーション”コンテンツをいち早く体験。第一号のお客さまとしてブランドの世界観を堪能した。

イベントに登場した満島は、日本橋三越本店長の丸井良太、モンブラン ジャパン ヴァンサン・エルグCEOと共に、本ポップアップのためにつくられた、三越カラーの赤にライオンと“350個”のペン先があしらわれた風呂敷を“ほどく”サステナブルなテープカットを行い、ポップアップのスタートを祝った。

トークセッションでは、「今日は私物を持ってきました。カバンもお財布もキーケースも全部モンブランを使ってます。もらっていないですよ(笑)!。全部銀座の本店に行って自分で買ったものです!」と、“日本の俳優の中で一番モンブランを使っている”と自負する程ファンであるブランドのイベントに参加し、嬉しそうな表情を見せた。また、「書く」ことはとても身近だと話し「僕は毎日、日記のように、これからやりたいことも含めて思ったことを書くノート、役について書き留めるノートの2つを使い分けています。そのノートももちろんモンブランです(笑)。自分のアイディアを書き留めることで、音楽や芝居などの作品づくりにも生かしています」と、改めて「書く」ことの価値や大切さについて熱く語った。そして、メディアセッション前に体験した、デジタルアニメーションコンテンツで記した質問への回答も披露。まず、「あなたを一言であらわすと」という質問には「SUNRISE(朝日)」と回答し「僕がいるだけで、周りのみんなが明るくなるような存在になりたいと常々思っています。自分で言いますけど、最近はそうなっていると思います(笑)」と冗談を交えてコメントし、会場の雰囲気を明るく盛り上げた。また、「大切な方へ贈りたい言葉は」の質問には、「世界中の“ありがとう”という言葉を書きました。ポイントは“ありがとう”の輪が広がるように、“う”でまるく包んでいることです。日本人は、何かをしてもらった時に“すみません”という人が多いれけど、“ありがとう”の方が相手も嬉しくなると思うので、ありがとうで溢れる世の中になるように願いを込めました」と熱い思いを語りながら「実はこの中に“にふぇーでーびる”という沖縄の方言も、世界の言葉として入れています!」と、地元への愛情も込めた言葉で、セッションを締めくくった。

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