門松みゆき、小田原ちょうちんまつりで念願のステージ! 「提灯の様に人を照らす歌手になりたい」

歌手の門松みゆきが9日、神奈川県小田原市で行われた第32回小田原ちょうちんまつりのステージで歌唱した。

2019年に歌手デビューした門松みゆき。2021年にはテレビ東京「THEカラオケ☆バトル」にて初出場初優勝、2021年に第54回日本作詩大賞入選、2022年日本作曲家協会音楽祭奨励賞を受賞など、その美貌と並外れた歌唱力で活躍の場を広げている。今年7月26日(水)には5枚目のシングル作品『愛 DA・LI・DA』を発売。『ねぇ』(1995年)のヒットで知られる国安修二が作曲を担当、アーバンなリズムフォーク歌謡となっており、門松みゆきにとって新境地となる作品に仕上がった。

門松が参加した「小田原ちょうちんまつり」は、小田原の名産品である「提灯」をシンボルとした市民参加型イベント。小田原城、小田原城址公園にてたくさんの提灯が飾られる中、太鼓や囃子など各種演奏が行われた。雨が降りしきる中、門松は巨大な提灯が飾られたステージに現れると、「こんばんは。小田原出身の門松みゆきです。雨の中集まっていただきありがとうございます。昔からよくこのちょうちんまつりには遊びに来ていましたが、デビュー5年目にして、ようやくこのステージに立つことができました。今日はとっても楽しみにしてきました」とあいさつし、ご当地ソング“小田原小唄”を歌い会場を一つにした。そして、新曲『愛 DA・LI・DA』とカップリング曲『Bye Bye』を歌いイベントに集まった客を魅了した。

念願のステージを終えた門松は、「今日はほんとに気持ち良かったです。夜のステージだったのでたくさん飾られた提灯もすごく綺麗に映えてましたし、幻想的な雰囲気の中で新曲の『愛 DA・LI・DA』を歌えたことがとても幸せでした。皆さん小田原といえば、かまぼこなどの海産物を最初にイメージすると思いますが、提灯やおでんといったものも名産なんです。私は“勝手に小田原観光大使”という動画を勝手に作って、勝手に小田原を宣伝しているのですが、そんな小田原の良いところをもっともっと伝えていけたらと思います。そのためには、今日のこの綺麗な提灯のように人を照らして元気付けることができる歌手になりたいですね」と語った。

門松みゆき『愛 DA・LI・DA』

発売中

品番:COCA-18137
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.愛 DA・LI・DA(作詞:森坂とも/作曲:国安修二/編曲:矢田部 正)
2.Bye Bye(作詞:吉井省一/作曲:国安修二&悠生ありさ/編曲:矢田部 正)
3.濡れてめぐり雨(作詞:石原信一/作曲:藤竜之介/編曲:西村真吾)
4.愛 DA・LI・DA(オリジナル・カラオケ)
5.Bye Bye(オリジナル・カラオケ)
6.濡れてめぐり雨(オリジナル・カラオケ)
7.愛 DA・LI・DA(2コーラス・カラオケ)
8.Bye Bye(2コーラス・カラオケ)

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