二宮和也&波瑠の初々しいデートシーンの裏側やアドリブシーンも『アナログ』“本編には無い”貴重なシーンを大公開

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ビートたけしによる原作小説を、主演に日本を代表する実力派俳優・二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化した映画『アナログ』が、現在大ヒット上映中。このたび、二宮、波瑠の初々しいデートシーン撮影の裏側や、二人を前にテンションの上がる桐谷健太&浜野謙太の幼なじみの関係が楽しめるメイキング映像が解禁となった。

愛する人を想い続ける心に、涙する

二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。本作は、いつの時代も変わらない愛の原点=〈大切な人にただ会える喜び〉を描いた、この秋一番の感動作。

10月6日(金)より公開を迎えた『アナログ』は、鑑賞後アンケートで満足度92.7%と高評価を獲得。SNSでは、「くすっと笑ったり大切な人を人を想う気持ちに泣いたり…最後のほうは涙がとまらなかった」「めちゃくちゃ泣いたっっ…!隣見たら、旦那もハンカチ出して泣いてた。純愛って、こういうのかな…」「今年一番泣けた」など、本作に涙した観客たちの絶賛の声が相次いでおり、すでに二度三度と映画館に足を運ぶリピーターもいるようだ。

本編には無い貴重なシーン満載のメイキング映像

映像は、初めてのデートで緊張気味の悟(二宮和也)と、居酒屋の喧騒に不慣れな様子のみゆき(波瑠)、そんな2人を茶化しつつも温かく見守る幼なじみで親友の高木(桐谷健太)と山下(浜野謙太)の、超自然体な未公開アドリブシーンが収められたメイキング映像。

二宮と波瑠が真剣な表情で集中しているかと思いきや、浜野の発言をきっかけに弾けた笑顔で現場を和ます様子や、本編では見ることのできないシーンが満載となっている。

喫茶店で出会いみゆきに一目ぼれをした悟は、行きつけの焼き鳥屋に彼女を誘い、距離を縮めようとする。ドキドキしながらお店に入ると、そこにいたのは幼なじみの高木と山下。お店を変えようと提案する悟に対し、背中を押すようにみゆきは焼き鳥屋に入っていく。4人で同じテーブルを囲み、他愛もない話に花を咲かせる。本編には無いシーンではあるが、携帯を持たないみゆきに、ガラケーとスマホの違いを教えようとする高木。悟は、「それぐらい知ってるよ!迷惑かけないでよもう…!」と高木をけん制し、みゆきに嫌な思いをさせまいと気遣う様子を見せる。さらに高木の提案で写真を撮ろうとするも、悟は山下にちょっかいをかけたりなど、リアルな友人同士のやりとりを捉えたかのようなメイキングが映し出されている。

本作では、タカハタ監督がリアルで等身大な人間模様を捉えるべく、長回しで撮影したうえで各シーンを構成したりといった工夫が凝らされている。自然体な空気を追求する監督の要求に、二宮、波瑠、桐谷、浜野は見事に応え続けた。直接会うということを通して悟とみゆきが互いの気持ちを育てていったように、幼なじみとの友情や仕事での人間関係など、様々な人々の温かい想いを感じることができるものになっている。

『アナログ』は大ヒット上映中

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