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ナポリのカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサは当分の間、負傷離脱となる。
昨シーズン、中盤の主力の1人として公式戦45試合に出場し、33年ぶりとなるナポリのスクデット獲得に貢献したザンボ・アンギサ。ルディ・ガルシア新監督の下で戦う今シーズンもレギュラーとして開幕から出場を続けていたが、8日に行われたセリエA第8節フィオレンティーナ戦では、前半で負傷交代となっていた。
ナポリは11日、ザンボ・アンギサが左ハムストリングを軽く負傷していることを発表。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、2〜3週間の離脱が見込まれており、29日に予定されている第10節ミラン戦までに復帰することが期待されている。
その一方、負傷により欠場が続いていたコソボ代表DFアミル・ラフマニはチームトレーニングを行い、同様に離脱していた元ブラジル代表DFファン・ジェズスもチームトレーニングを一部こなしたとのこと。ザンボ・アンギサの離脱により中盤には痛手を負うことになったが、最終ラインは万全の状態に戻りつつあるようだ。