ダイアンが釣りマナー向上⼤使に就任!釣りマナーへの熱い想いを絶叫

⽇本釣⽤品⼯業会が、全国に向けて釣りマナーの認知向上を図るため、お笑いコンビ「ダイアン」が登壇する「釣りマナー向上⼤使就任式2023」を10⽉12⽇にベルサール⻄新宿にて開催した。⽇本釣⽤品⼯業会は「LOVE BLUE事業」を通じて、持続可能な釣り環境を構築できるよう取り組み、マナーを守って釣りをより楽しんでいただくために、釣りマナー啓発活動を進めている。

就任式には、よしもと釣り部『BDM』のメンバーでもある津田篤宏と、釣りビギナーのユースケがレジャーに適した釣りの服装で登場。釣りの腕前を聞かれると、津⽥は「釣れなかったことがないです。この前も番組のロケで70センチ越えの鯛を釣りました」と⾃信たっぷりに答えた。

⽇本釣⽤品⼯業会の⼤村会⻑と、釣りマナー啓発活動の応援サポーターである、釣りマナーが改善された「未来から来た釣り⼈」から、特注のネーム⼊りライフジャケットを贈呈されると、津⽥は釣り上げた⿂のごとくライフジャケットを頭上に掲げ、ユースケは「素敵なものをいただき⾝が引き締まる思いです」と丁寧にコメント。⼆⼈で「よろしくお願いし
ます!」と声を揃えて、就任の喜びをにじませた。

釣りのマナーとして意識していることを聞かれると、津⽥は「ゴミは絶対にしない。マナーというより当たり前のこと。マナーを守らないと釣り場が狭くなってしまいますから。津⽥が釣った後は綺麗だと⾔われるくらいの意識でやっていきたい」と⼼構えを話しました。ユースケは「(津⽥の)楽屋はいつも汚いのですが(笑)」と笑いを誘いつつ、「釣りは初⼼者でも、アウトドアレジャーのときと同様に、ゴミは持ち帰るとか、騒がないとか、誰でもわかるルールをしっかり守るとより楽しいものになると思います」とプライベートでのアウトドア経験を踏まえたアドバイスをした。

また、釣りマナーをより多くの⽅に知ってもらうため、10⽉10⽇の釣りの⽇から開始している、「釣りマナー川柳」の募集にちなみ、お⼿本の⼀句を未来から来た釣り⼈と津⽥が披露することに。未来から来た釣り⼈の⼀句「マナー守る そんなあなたの エサ⾷べたい」に対して津⽥は「なるほど、⿂⽬線なんや、、、だとしたら何釣ってるねん。」とツッコミを⼊れつつも、「⼤爆笑の⼀句で超えていきますよ」と変わらず⾃信たっぷり。そして「ゴミ捨てぬ 釣り⼈たちは ごいごいすー︕︕」と持ちギャグを織り交ぜた⼀句を、「ここまでの釣り⼈⽣の全てをしたためました︕」と意気揚々と詠んだ。しかし、「どういう意味ですか?その⼼は?」とユースケからの深掘りにタジタジな様⼦。釣りビギナーのユースケによる厳正な審査の結果は、「釣り⼈さんは、⿂に引っ張られすぎているし、2⼈共通してすごく浅薄い。ドロー、再戦であと7句ずつ」とまさかの引き分け判定。納得のいかない結果に、「⾯⽩く伝えるのは難しいけれど、マナーのこと真剣に訴えたいねん!」と絶叫する津⽥の熱い想いも叶わず、僅差で未来から来た釣り⼈が選ばれた。

最後に、釣りマナー向上⼤使として今後の意気込みを聞かれると、津⽥は、「(釣り場を)綺麗にすると釣りができる場所も増えるので、微⼒ながら全⼒で発信していきたい。今後ともよろしくお願いいたします」と真剣に答えた。ユースケは「マナーを守っている優しさは竿を通じて(⿂にも)伝わると思うので、いい⿂も未来も引き寄せたいです。⼤きな⿂いっぱい釣りましょう。それが釣りの醍醐味」と会場に優しく笑いを誘い、イベントを締めくくった。

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