日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事が12日、オンラインで取材に応じ、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（HC）の後任選考について「速やかに進めていきたい」と述べ、具体的な決定時期には言及しなかった。
チームは1次リーグ2勝2敗で敗退。「代表チームだけで強化は進めるものではない。さまざまな形で、永続的に強化できるシステムをつくっていかないといけない」との考えを示した。
また、朝日大ラグビー部の違法薬物事件を受け、大学の全チームの選手を対象にした再発防止の研修やアンケートを実施したことを明らかにした。
