〈オーレ編集室体験レビュー!〉東北初上陸!109シネマズ富谷に視界270度の3面ワイドビューシアター「ScreenX」がやってきた!

〈オーレ編集室体験レビュー!〉東北初上陸!109シネマズ富谷に視界270度の3面ワイドビューシアター「ScreenX」がやってきた!

オーレ読者の皆様、こんにちは!今年もあとわずかとなりましたね。
クリスマスや冬休みももう目前!ぜひ家族と、友人と、恋人と、映画館へ出かけてみませんか?
奇しくも12月15日(金)、『109シネマズ富谷』に東北地方初の「ScreenX」が導入されたと話題になったばかり!
しかも今回導入された「ScreenX」は、従来のシステムをバージョンアップした、日本初導入の『109シネマズ箕面』に次いで国内2番目となる最新スペック版!
どんなものなのか気になりますよね!?ということでオーレ編集室がさっそく体験してきましたので、今回はその魅力をたっぷりご紹介しちゃいます!

映画の世界に没入できる!

視界の限界を超える270度3画面ワイドオープンスクリーン!

映画館の上映システムって、どんどん進化していますよね。
1990年代にIMAXが初めて導入されて話題になりました。それ以後、3D(立体映像)→ 4DX(立体映像+風・水・匂い・振動など)と進化してきました。

そして今回『109シネマズ富谷』に導入された「ScreenX」は、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムのこと。
正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。
さらに最新スペック版では、左右の壁面に正面と同様のスクリーン素材を施工し、また左右の映像を投影するプロジェクターもスペックアップすることで、3面スクリーンの映像が今まで以上に明るく一体化し、没入感がさらにアップ!

世界中が大熱狂!心とろける“チョコレートの魔法”を

「ScreenX」で体験してきました!

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

今回、現在大ヒット上映中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を「ScreenX」で体験させていただきました!
ティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)から18年。日本でも絶大な人気を誇る工場長ウィリー・ウォンカの物語が、まったく新しいかたちで映画館のスクリーンに帰ってきた本作。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、亡き母と約束したチョコレートショップの開店を目指す若きウォンカが、夢を叶えるまでの困難を乗り越えてゆく歌と魔法と感動のファンタジー超大作。

純粋な心ときらめくイマジネーションで人々を幸せにする「魔法のチョコレート」を作り出すチョコ職人のウィリー・ウォンカは、亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョコ職人が集まるチョコレートの町へやってきます。
ウォンカのチョコレートはまたたく間に評判となりますが、町を牛耳る「チョコレート組合」からは、その才能を妬まれ目をつけられてしまうことに…。
さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れ、事態はますます面倒なことに!それでもウォンカは、町にチョコレート店を開くため奮闘します。

若き日のウィリー・ウォンカを演じるのは、「DUNE デューン 砂の惑星」「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ。さらにあの「ラブ・アクチュアリー」の名優ヒュー・グラントがウンパルンパを演じ、サリー・ホーキンスやオリビア・コールマン、ローワン・アトキンソンら演技派俳優が共演。監督は「パディントン」シリーズのポール・キング、製作は「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・ハイマン。

第一印象は「え!?私、囲まれてる…!!!」

ウォンカの魔法にかかった幸せな時間を、まるで映画の世界に入り込んだような臨場感で体験…!!!

「ScreenX」ではシアター内の3面に映写されるということで、真ん中のスクリーンに加え、左右の壁もスクリーンっぽい壁になっていました!

そしてひとたび映画が始まると……「私、映像に囲まれている…!!!」という不思議な感覚と高揚感に包まれます!
実際にその映像を目にすると、まさに映画の中に入り込んでいるような感覚…!
3D映画はメガネをかけてその視覚の中に人工的に立体感を作り出しますが、「ScreenX」は席に座るだけでその臨場感が味わえるといったイメージでしょうか…!

ちなみに「ScreenX」で上映される映画は、シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあります。センタースクリーンの映像は、通常のスクリーンで上映しているものと変わらないものだそう。
個人的には、ずっと3面に映像が映し出されるよりも最も効果的なシーンで3面スクリーンになることで緩急があって、ドキドキ感が増しました。

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』も、個人的には「ScreenX」で観るのに本当にぴったり!
ティム・バートン版の『チャーリーとチョコレート工場』は一見ファンタジーな童話に見えるものの、鮮やかな色彩で描く大人の隠れたブラックコメディ…というのが私の印象なのですが、今回の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はそれよりもっと彩度が落ち着いていて目に優しく、そして心が浮き立つ王道ファンタジー!
どんな逆境でも希望を捨てず、人に親切で優しく、そして純粋に夢を追い続けるウォンカと個性豊かなキャラクターたちに癒やされます。
純粋で真っ直ぐな物語の展開と、夢を見ているかのような美しい映像、壮大な世界観はまさに「ScreenX」にふさわしい映画でした!

ウィリー・ウォンカ演じるティモシー・シャラメの独特の雰囲気を表現する繊細な演技に加え、美しいお顔や素晴らしい歌&ダンスも大優勝しています…!
「年末の疲れを癒やしたいな」「ちょっと元気を出したいな」「幸せな気分に浸りたい」…そんなときに観たいファンタジーらしさ満点の映画で、そういう意味でも最高のチョイスでした…!

映画をより魅力的に、より感動的に、より立体的に体験できる3面ワイドビューシアター「ScreenX」最新スペック版!ぜひ皆様もこの冬、109シネマズ富谷でご体感ください!


必見!「ScreenX」を存分に楽しめる
109シネマズ富谷の作品ラインナップ!

12/22(金)現在、「ScreenX」で上映を楽しめるのは

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
通常料金+ScreenX 追加料金 700 円
※ 無料鑑賞不可

『ゴジラ 1.0 』
通常料金+ScreenX 追加料金 700 円
※ 無料鑑賞不可

『トップガン マーヴェリック』
【再上映】【特別料金】
500円+ScreenX 追加料金 700 円

の3作品です。

話題の新作から名作の再上映まで、「ScreenX 」 でしか味わえない映画の世界に没入していくような臨場感をぜひこの機会にご体験ください!

WEBからのチケット購入&詳細は109シネマズ富谷公式ホームページから!


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