トラクター遠隔操作、児童ら体験 北広島・Fビレッジと札幌・北大の畑つなぐ クボタと北大、最先端技術紹介

畑から約20キロ離れた場所でトラクターを遠隔操作する子供たち

 【北広島】農業機械大手クボタ(大阪)と北大は、札幌市の北大キャンパスにある無人のロボットトラクターを、約20キロ離れた北広島市内の北海道ボールパークFビレッジ内の農業学習施設「クボタ アグリ フロント」で遠隔操縦する体験会を開いた。情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業が北広島で進まない中、次世代を担う子供たちに最先端の技術を身近に感じてもらう狙いだ。

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