イタリアサッカー連盟(FIGC)は12日、ニューカッスルMFサンドロ・トナーリとアストン・ビラMFニコロ・ザニオーロの代表離脱を発表した。
この10月もユーロ2024予選を戦うイタリアだが、両選手は12日に賭博関与の疑惑が報じられると、FIGCも後の声明で警察からの聴取、そして代表からの離脱を発表している。
イタリアではつい先日にMFニコロ・ファジョーリも違反賭博関与の疑いで警察が捜査と報じられたばかり。トナーリとザニオーロにもその疑いが浮かぶ形となった。
なお、トナーリとザニオーロはそれぞれイタリア国外のチームを所属先としているが、違反となれば、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)の方で処分が科されそうだ。
