ブロンドシェル、デビュー作DX盤から「It Wasn't Love」公開

ブロンドシェル(サブリナ・タイテルバウム)が、今年4月に発表したセルフタイトルのデビュー・アルバム『ブロンドシェル』のデラックス・エディションから「It Wasn't Love」を公開した。

『ブロンドシェル(デラックス・エディション)』には、オリジナル・アルバム収録曲に加え、「Tarmac」をボサノヴァ風にアレンジした「Tarmac 2」、これまでに単独でリリースされたシングル「Cartoon Earthquake」、「Kiss City」のホーム・デモ・バージョン、新曲である「Street Rat」と「It Wasn't Love」の計5曲が追加されている。

サブリナは「It Wasn’t Love」について、「恋をしているつもりでも、実は憧れや自暴自棄、あるいは自分の価値に対する戸惑いを感じていただけだったことがたくさんある。アルバムで書いた恋愛の多くがそうだったと思う。私は、自分の中のもっと根本的な葛藤について話す為、愛とロマンスについて語った。この曲は、そうした過去の関係や、特にクィアな関係という文脈の中で、実際に愛と認められるものについての私の見方が変わった、ということを伝えるためのものだ」と語っている。

なお、ブロンドシェルは2024年2月13日に東京・Shibuya WWW Xで初来日公演を行う予定となっている。

◎リリース情報
アルバム『ブロンドシェル(デラックス・エディション)』
2023/10/6 RELEASE
PTKF3033-8J

◎公演情報
2024年2月13日(火)東京・Shibuya WWW X
INFO: SMASH

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