俳優の板谷由夏が11日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“疑い深い”という板谷が意外な一面を明かし、スタジオを盛り上げた。
“ダマされやすい女”と“疑い深い女”たちがスタジオに大集合し、トークを展開する中、“ダマされやすい”という俳優の釈由美子が、「タクシーの運転手さんに、いつもの帰る道よりも“わざと遠回りしてるのかな”っていう、迂回（うかい）してる道を通られて。“ここまっすぐ行けばいいんじゃないですか？”って言ったら、“ここはね、ハクビシンが出るから、ひいちゃかわいそうだから遠回りしてるんだよ”って言われて」と、エピソードを告白。
MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「いや、それは“運転に気をつけろよ”って話じゃないですか」とツッコミが入るも、釈が「でも“ひかれちゃかわいそうだな”と思って、“わかりました”って」と、タクシーの運転手さんに同意したことを明かすと、上田は「この人“ダマされた”とまだ思ってないんだね」と思わず声を上げた。
それを受けて板谷は「（タクシーの運転手さんを）全く信じてない」と断言。「“今の道、合ってます？”って、うしろからガンガンツッコむ」と、同じシチュエーションでの対応を明かすと、慌てた様子の釈は「ハクビシンが出たらどうするんですか？」と質問。すると板谷は「出ない！」と即答し、その明るい様子で笑いを誘った。
そんな板谷は「基本イジワルなんで」と冗談を笑顔で明かすと、突然、出演者の若槻千夏が「好きです～」と憧れの眼差しで告白。そんな若槻に対して上田は「今共感してるの若槻だけ」とツッコミを入れ、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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