縄文人のおしゃれを研究!「第1回美容考古学フォーラム」を2023年10月27日に開催

学校法人国際文化学園美容考古学研究所では、より専門的な研究活動を行い発表するため「美容考古学フォーラム」に名称を変更した『第1回美容考古学フォーラム』を2023年10月27日に開催します。

縄文人は驚くほど様々なアクセサリーを製作して身に着けていた!

縄文時代の人々は、いろいろなアクセサリーを身につけていました。髪飾り・耳飾り(イヤリング・ピアス)・首飾り(ペンダント)・腕飾り(ブレスレット)・腰飾り・足飾り(アンクレット)などです。
使われていた素材の中でも大人気だったのがベンケイガイの貝輪でした。
これらの貝輪は女性埋葬人骨の腕部だけに装着された状態で見つかったことから、女性専用のブレスレットとして使用されていたこともわかっています。

遺跡から出土した貝輪を元に、縄文人たちの感性やこだわりとは一体どのようなものだったのでしょうか。会場のみなさまと考案していきます。

ゲスト:忍澤 成視氏(オシザワ・ナルミ)

市原市教育委員会 文化財課 チバニアン整備推進係 学芸員
早稲田大学文学学術院 非常勤講師
出身:千葉県船橋市

●主な編著書
「貝の考古学」ものが語る歴史22 同成社 2011
「房総の縄文大貝塚―西広貝塚―」シリーズ遺跡を学ぶ80 新泉社 2011

第1回美容考古学フォーラム 概要

日時:2023年10月27日(金)午後5時~6時30分
会場:国際文化理容美容専門学校渋谷校1号館4Fホール
(渋谷区神泉町2-2)
費用:2,500円

▼参加希望の方はこちらより▼
国際文化学園 美容考古学研究所
主任研究員 篠原 博昭
TEL : 090-2640-5597
Mail : shinohara@kokusaibunka.ac.jp

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