「M-1グランプリ2023」過去最多の8540組がエントリー 前年比1279組増で記録更新

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」に、過去最多となる8540組がエントリーしたことが13日、分かった。前年比1279組の増加で、増加幅も過去最高だという。

8月1日にスタートした「M-1グランプリ2023」1回戦は、10月6日の最終日まで札幌・仙台・東京・千葉・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の計10地区で開催。老若男女問わず、“漫才日本一”を目指すM-1戦士たちが次々と舞台に立ち、2分間のネタを披露した。

1回戦の後半にあたる8月31日~10月6日の各日に、1位通過を果たした漫才師のネタ動画が、15日午後10時から番組公式ユーチューブでプレミア公開される。

昨年の同大会は、ウエストランドが”毒舌漫才”を披露し優勝。ファーストラウンドでは最後となる”10番手”で登場したコンビとしては、初の優勝者だった。

第19代王者を決める決勝は12月に開催される。

(よろず~ニュース編集部)

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