Jリーグは13日、V・ファーレン長崎が2024年秋から使用する予定の新スタジアムに関して、登録名称を発表した。
【画像】来年秋からの使用が予定されている新スタジアム「ピースタ」のイメージ
現在はトランスコスモススタジアム長崎を使用している中、長崎駅から徒歩10分ほどの近いところに「長崎スタジアムシティプロジェクト」として、スタジアム、ホテル、アリーナ、オフィスビル、ショッピングモールが併設された施設を建設。2024年秋にはスタジアムが使用可能となる予定だ。
この取り組みには、ジャパネットホールディングスとソフトバンク株式会社が連携しており、スタジアムの命名権をソフトバンクが取得。2024年から2028年までスタジアム名称が「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)」となることが決定していた。
Jリーグは13日に、スタジアムの登録名称を発表。略称が「ピースタ」になることが決定した。
「ピースタ」は約2万席が用意されたサッカー専用スタジアムで、客席とピッチが最短約5mと日本一近いスタジアムとなる。
同じ敷地内にはバスケットボール日本代表としてワールドカップで活躍した馬場雄大選手が加入したBリーグの長崎ヴェルカのホームアリーナも併設されている。