船橋市内3企業 子ども用ミニ消防車と救急車を寄贈 千葉

船橋市内3企業 子ども用ミニ消防車と救急車を寄贈 千葉

 子どもたちに消防の仕事に関心を持ってもらおうと、千葉県の船橋市消防局に10月13日、地元の企業から子ども用の電動のミニ消防車と救急車が寄贈されました。

 電動のミニ消防車と救急車を贈ったのは、機械工具の販売会社や建設会社など、船橋市内の3つの企業です。

 船橋市消防局で行われた贈呈式で、3つの企業の社長らからミニ消防車2台と救急車1台の目録が、船橋市の松戸徹市長に手渡されました。

 松戸市長は「家族で色々なイベントにきてもらい、消防への理解を深めてもらうことが非常に重要。大事に使用させていただきます」と感謝しました。

 贈られたミニ車両はバッテリーで動き、実際の車両と同様に赤色灯やサイレンなどが装備されています。

 市消防局は、このミニ車両をまずは10月28日に行われるイベントで使用し、その後も火災予防や救急車の適正利用などの啓発活動に活用したいとしています。

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