家長が志願、「中学の3年間、同じチームでプレーし、生年月日も一緒。そんな運命のような人の仮装」。それを受けて…。
元サッカー日本代表で実業家の本田圭佑(Keisuke Honda）氏が10月13日、自身のエックス（旧：ツイッター、アカウントは @kskgroup2017)で、 ガンバ大阪ジュニアユース時代のチームメイトであり同じ誕生日の川崎フロンターレMF家長昭博を「訴えるわ」と投稿し、両者やサッカーのファンの間で話題を集めている。
事の発端(!?)は10月10日、川崎がロッテのプロモーションで、ハロウィンによる仮装をしてお菓子の商品をアピールするエックスのポストを開始した。
その一番手で、登場したのが家長だ。
37歳の金髪にしたレフティは真っ白なスーツと光る黒の革靴に身を包んで、コンパクトなスーツケースを引き、本田の仕草をリアルに再現してみせた。川崎(@frontale_staff)は、家長の仮装について、「本人自ら志願の仮装。中学の3年間、同じチームでプレーし、生年月日も一緒。そんな運命のような人の仮装。まさにトップバッターにふさわしい」と紹介している。
腕時計を見る仕草など、まさにあらゆる角度を含め完璧だ。本田氏の物まね芸人でもある、じゅんいちダビッドソン氏も驚くような出来栄えの写真4枚が公開されている。
すると“本家”本田氏が13日、エックスで次のようにつぶやいた。
「アキ(家長)が俺のモノマネしたって？ ホンマやったら許可もしてないしお金ももらってないし訴えるわ」
そのように、本田は笑いの絵文字とともに記した。
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本田がそのように“アピール”したことで、さらに話題に。この家長のプロ魂のこだわりすら感じる物まねチャレンジは、フロンターレサポーターのみならず、全国……いや本田のネットワークにより全世界へと拡散されている。
