松本まりかが、関西テレビで10月14日放送の「おかべろ」（土曜午後2：28。関東地区は15日深夜1：25）に出演。2年半ぶりの“来店”で、ゲームやトークを展開する。
「おかべろ」は、あるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、“常連”のナインティナイン・岡村隆史と“店主”のNON STYLE・石田明がMCを務め、橋本和花子アナウンサーがアシスタントを担当し、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。今回は、松本の私生活を深掘りするため、「おかべろゲストビンゴ」の賞品となっている“ウナギおこわ”を懸けて、松本がマスに書かれた赤裸々トークやゲームに挑戦。マスに書かれた「人から注意されちゃう！ 私のダメなところ」というお題に、松本はあることでの失敗エピソードを激白。そこからLINEの返信をしないという話になり、「好きな人への返信は真剣に考えすぎてしまって返せない」とピュアすぎる恋愛エピソードも語る。
また、「これって貧乏性ですか？」のお題では、「タクシー料金が2000円を超えると心が痛くなるが、最近30万円の自転車や15万円の万年筆を買った」という告白に、「ホントに貧乏性？」と岡村が困惑する場面も。そして、松本が激ハマりしているというコレクションを見せる。岡村の判定でビンゴが成立し、無事に“ウナギおこわ”を手に入れた松本だが、カメラマンの悪ふざけにタジタジになる。
そのほかにも、松本は「女優なのに!? びしょ濡れで街を大暴走！」などの気になるエピソードを明かし、さらに「秘密の日記」というお題で、大野智に勧められ3年間毎日つけているという日記の内容を披露するが、なぜか一同は大爆笑となる。
収録を終えた松本は「皆さん、すごく優しかったです。遊んでくださって『おかべろ』ありがたいなと思っています」とうれしそうに述べつつも、一番印象に残ったトークとして、恋愛の話を挙げ「テレビで話すこと自体今までなかったので、全然うまくオチをつけられなかったなと…。もっと面白く話せたと思うんですけど、ちょっと躊躇（ちゅうちょ）しちゃいましたね。次はちゃんと踏み込んだ話をできたらいいなと思います」と反省。
岡村と対決したゲームについては、「めっちゃ楽しかったです！ テレビで見ていてどんなもんなんだろうって思っていたんです。催眠術とかもそうなんですけど、テレビだからこそ、こんなに楽しいんだっていうふうに思いました」と笑顔を見せた。加えて「ゲームがすごく楽しかったので、“ゲームコーナーは見てね、トークは見ないでね”みたいな（笑）」と視聴者へ呼び掛け、「トークはとにかく恥ずかしかったです。楽しんでいただけているのでありがたかったですけど、『おかべろ』に来るとなんか照れちゃいますね。普段のバラエティーとは全く違う感じですが、『おかべろ』の緩い感じはすごく親近感があります！」と番組を満喫したことを報告している。
