えげつないセクハラで訴えられた米女性歌手にインタビュー依頼殺到 反論機会うかがう!?

歌手のリゾ(35)が、ツアーダンサーからの訴訟について全てを語るインタビューを計画していることがわかった。アリアナ・デイヴィス、クリスタル・ウィリアムス、ノエル・ロドリゲスら元バックダンサーから、セクハラ行為と敵対的な職場環境を作ったとして提訴されていたリゾは、性的、宗教的、人種的なハラスメント、障碍者差別、暴行、不法監禁の対象にされたとする3人の訴えを否定した。

性器に入れたバナナを食べるよう強要したり、ストリッパーたちとパフォーマンスするようプレッシャーをかけたり、さらには体重増加批判といった同訴訟に関するインタビューの依頼が殺到しているというリゾだが、CBSニュースの司会ゲイル・キングに全てを話す計画があるそうで、ある関係者がザ・サン紙のビザー欄にこう明かしている。

「訴訟が公になってから、リゾには本人を知る人々からのサポートが押し寄せていました。彼女にとって困難な時期が続き、評判に深刻な影響が出ています。インタビューを受けてもいい人々がいますが、ゲイル・キングからのオファーについて考慮していますね」「法的に多くのことが現在も進行中ですし、彼女にとって最善の行動を考える自身のチームに従っているところです」

今回の訴訟について、リゾは以前こう胸中を明かしていた。「ここ数日は、胸が痛む辛さと酷い落胆の日々を送っている。私の仕事に対する倫理、モラル、尊敬の念が疑問視されている。私の人格も批判を受けている」「普段は虚偽の主張に私は反応しないけど、今回のものは信じ難く、非道にも程があり無視するわけにはいかない」「センセーショナルな話の出所である元従業員たちは既に、ツアー中の行動が不適切でプロフェッショナルではなかったと指摘されたことを公に認めていた人たちからのものよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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