岡山で県総合社会福祉大会 549人と44団体を表彰

地域福祉の向上に尽力した個人、団体をたたえた県総合社会福祉大会

 岡山県内の社会福祉関係者が集う「県総合社会福祉大会」(県社会福祉協議会、県共同募金会、山陽新聞社会事業団など主催)が13日、岡山市内で開かれ、地域福祉の向上に尽力した549人と44団体を表彰した。

 大会長の足羽憲治県社協会長が「少子化や社会的孤立の問題が深刻化する中、福祉関係者の責務は大きくなっている。誰もが安心して生活できる社会を実現するため、今後も積極的に活動する」とあいさつ。上坊勝則副知事らが社会福祉施設の関係者や民生・児童委員などに表彰状を手渡した。大会には約800人が出席した。

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