灯橙あか、小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』の主題歌「今夜、死にたいと思った。だから、歌いたいと願った。」を10月10日にリリース。今秋、初の弾き語りワンマンツアー(東京、名古屋、大阪、仙台)を開催

長野県出身、大学時代は京都で過ごし、これまでYouTube(チャンネル登録6万人)を中心に活動してきたシンガーソングライター、灯橙あか。 作詞作曲はもちろん、編曲、映像編集、イラスト、各サイト運営まで幅広く手掛ける、いまどきのアーティストだ。昨年からライブ活動も増えており、先日10月9日には、国内最大級のライブショーケース『MINAMI WHEEL 2023』にも出演。ギターの弾き語り形式で堂々たるステージを披露。会場に集まった多くのオーディエンスから惜しみない拍手をもらっていた。女子心が包み隠さず表現された強い歌詞と心地よいメロディラインが特徴で、“心”にフォーカスした繊細かつ独特な歌詞と、キャッチーで色彩豊かなメロディが持ち味で、同世代の女子を中心に人気を集めている。YouTube を中心に活動している人気ボーカルグループ“WHITEBOX”のメンバーでもある。

今回、出版社の双葉社が主催する「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」をテーマに、小説の世界観を題材に音楽を制作する「小説」×「音楽」のプロジェクト「オトトモジ」で、中高生から圧倒的支持を受ける作家の此見えことのタッグが実現。10月10日に出版された書き下ろし小説『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』の主題歌として「今夜死にたいと思った。だから、歌いたいと願った。」をリリースすることになった。

小説は「動画投稿サイトで歌い手として活動している」女子高生が主人公。灯橙は『自身のこれまでにすごく似ていて登場人物にすんなり共感できました。登場人物の心情や性格や姿も想像してノートに書いて何通りも曲を作りました』と語り、此見は『歌いだしから心をぐっとつかまれた。小説の内容を大切に捨てくださった上で作られたの楽曲で、しんどい時に寄り添ってくれて力を与えてくれる』と太鼓判を押す。

新作は「それでももがいて生きようとしている若者そのものの主題歌」として、今後、若い世代を中心に一気に注目を集める存在の灯橙あか。ネクストブレイク筆頭の要注目なシンガーソングライターである。 なお、今作のMUSIC VIDEOは10月15日(日)20:30より、灯橙あかYouTubeチャンネルで公開の予定。

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