男性を悩ませる「度が過ぎる彼女」エピソード #4「これさえなくなれば…」

何事も、度が過ぎるのは良くないと言います。そんな教訓がある世の中であってもついついやり過ぎて「度が過ぎる彼女」になってしまい、男性を疲労困憊させるパターンは少なくありません。

好きなものに夢中になりすぎたり、極端な性格であったりする彼女を持つと、男性としては「大変」「面倒くさい」といった気持ちになってしまうもの。

そこで、今回はそんな度が過ぎる彼女にウンザリしてしまった男性たちに、実際の経験談を取材しました。一体どんな「度が過ぎる彼女」だったのか、さっそくチェックしていきましょう。

「付き合って半年ほど経つ彼女なんですが、とにかくネガティブな女性だということが分かってきました。口を開けば『この世から消えたい』『どうせ誰も理解してくれない』など、ネガティブすぎる発言ばかり。

そのうえ、さっきまで楽しく話していたのに、急にネガティブになることも多いんです。

最初のうちは、何か抱えていることがあるのかな? となるべく歩み寄っていたのですが、最近はもう面倒で相槌を打つだけのような感じです。

そんな私の姿を見て、『彼女がこんなこと考えているのに何も関心がないわけ?』『恋人にすら愛されないとか私って本当に不幸だよね』という始末。

ネガティブな性格以外は至って素敵な女性で、機嫌が良ければ明るいですし、笑顔も多い。親切で人当たりも良いので、両親や友人からの評判も良いです。

だからこそ、このネガティブすぎる性格さえ直ればいいのにな……と思わずにはいられません」(スイミングインストラクター/30代)

ネガティブな女性や弱気な女性は、男性に「守ってあげたい」と思わせることもありますが、あまりに度が過ぎてしまうと、今度は「面倒な女性」といったレッテルを貼られてしまいます。

大切な彼に面倒だなんて思われるのは、彼女としては傷つくもの。お付き合いを長続きさせるためにも、自分のネガティブな発言や思考には注意したほうがいいでしょう。

(mimot.(ミモット)/ mai_writer)

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