15日に東京で行われるパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」に出場する男子61選手、女子24選手が13日、会見し、男子で東京五輪6位の大迫傑は「体の状態は非常にいい」と決意を示した。
日本記録保持者の鈴木健吾は「全てにおいて、MGCのためにやってきた」と闘志を見せ、8月の世界選手権で12位だった山下一貴は「疲労を抜くことだけを考えてやってきた」と語った。
女子で東京五輪8位の一山麻緒は「やれることは全部やってきた」と気合十分。2連覇を狙う前田穂南は「しっかり走れば力を発揮できる」と言い、前回2位の鈴木亜由子は「4年前よりも落ち着いて臨める」と意気込んだ。
