「職員の認識のずれなどが原因」愛知・小牧市の保育施設で不適切保育 運営法人の理事長は…

愛知県小牧市の小規模保育施設で、保育士が乳幼児の口に食事を押しこむなど、暴行や虐待が疑われる不適切保育があったことがわかりました。

不適切保育があったのは、小牧市の0歳から2歳児を預かる小規模保育施設「すくすくnursery中央」です。

小牧市によりますと、2022年12月、「カラーボールを乳幼児に投げつけるなど保育内容に違和感がある」と匿名の通報があり、市が調査したところ、女性保育士2人が乳幼児の頭がのけぞるほど食べ物を口に押し込んだり、おでこを叩いたりするなど18の不適切保育があったということです。

運営法人の山本幸造理事長は「職員の認識のずれなどが今回の問題の原因。安心して通えるよう改善していきたい」とコメントしました。

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