[かごしま国体・新潟県勢]陸上少年A棒高跳び・山内裕太(開志国際高)が2位、サッカー成年男子は5位

少年男子A棒高跳びで2位に入った山内裕太(開志国際高)=鹿児島市(写真映像部・大橋奎介)

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は10月13日、鹿児島県で競技を行った。新潟県勢は、陸上の少年男子A棒高跳びで山内裕太(開志国際高)が4メートル90を跳び、2位で表彰台に上った。

 成年女子ハンマー投げのエパサカ・テレサ(新潟医福大大学院)は6位、少年女子B100メートルの秋澤理沙(東京学館高)は7位、成年男子100メートルの稲毛碧(早大)は8位で、それぞれ入賞した。

 サッカーの成年男子は準々決勝で敗れて5位。少年女子は1回戦で宮城を下した。

 バスケットボールは2回戦で少年男子が埼玉に、少年女子が鹿児島に勝利し、共に準々決勝に進んだ。ソフトテニスの成年女子は2勝を挙げ、準々決勝に進出した。

 ウエートリフティングは、成年男子96キロ級の風巻光(津南町役場)がトータル280キロで10位だった。

◆[10月14日の新潟県勢]

 陸上の成年女子砲丸投げで、郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)が連覇を目指す。800メートルの山田はな(わらべや日洋)は、昨年の3位に続く表彰台を狙う。

 カヌーは、スプリントのカナディアンシングル500メートルで、成年男子の當銘孝仁(アーネスト)、成年女子の沖野星(東京女体大)が上位をうかがう。

 バスケットボールの少年男子は福岡と、少年女子は京都との準々決勝に臨む。ソフトテニスの成年女子は準々決勝で兵庫を破って上位に食い込めるか。

 自転車は、女子の500メートルタイムトライアルで加瀬加奈子(日本競輪選手会新潟支部)が上位を目指す。相撲は、団体6連覇が懸かる成年男子が予選に臨む。

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