俺たちはアクション映画が大好きなのさ! “人類最強の男”ステイサムが熱く語る『オペレーション・フォーチュン』

『オペレーション・フォーチュン』© 2023 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ最新作『オペレーション・フォーチュン』が、10月13日(金)より公開。このたび、ステイサムによるキャラクター紹介と撮影メイキング風景を交えたスペシャル映像が解禁となった。

ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム

『トランスポーター』『ワイルド・スピード』『MEG ザ・モンスターズ』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションヒーローの代名詞、ジェイソン・ステイサムが次に挑むのは、型破りな最強スパイ=オーソン・フォーチュンがその無双ぶりを見せつける痛快エンタテインメント。監督・脚本は、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けたガイ・リッチー。ステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』をはじめ、『スナッチ』『リボルバー』『キャッシュトラック』と続く盟友コンビ。

キャストには、即席スパイチームの一員に抜擢されたオーブリー・プラザのほか、ガイ・リッチー作品経験者のバグジー・マローン、ジョシュ・ハートネット、そしてヒュー・グラントといったキャラクターが濃い個性派の面々が集結。

ステイサムが熱く語る、“クセ強”スパイチーム

本作で活躍するのは、わがままだけど最強スパイのオーソン(ジェイソン・ステイサム)、天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、新米スナイパーJJ(バグジー・マローン)、スパイはド素人のハリウッド人気俳優ダニー(ジョシュ・ハートネット)、そしてMI6上官ネイサン(ケイリー・エルウィズ)といった即席のクセ強スパイチーム。

ステイサムは、「フォーチュンは敏腕スパイだが、雇用のコストはバカ高い。それでもこの任務に適任で、業界一の彼を雇うしかなかった。こういうクセの強い顔ぶれには、コメディの要素は欠かせない。一見、世界の救出よりもワインへの興味が勝る寄せ集めのメンバーなんだ」とコメント。なかでも、チーム紅一点のサラについては、「お気に入りのキャラクターだよ。セリフの通り、DJみたいに俺たちを踊らせる(笑)」とその魅力に虜の様子。

新米スナイパー・JJの持ち味は射撃の凄腕技術。後輩としてフォーチュンを慕う様子が愛らしい。そしてオーソンに脅されスパイ活動に巻き込まれるどこか放っておけないハリウッドの人気俳優ダニーについて、「映画の中で駆け引きは“トロイの木馬”だ。チームにとっての“トロイの木馬”はジョシュ・ハートネット演じるハリウッド・スターだ」と解説。物語の鍵を握る人物として活躍が楽しみなキャラクターだ。

映像後半は5度目のタッグとなるガイ・リッチー監督&ステイサムの黄金コンビぶりを捉えたメイキング映像。撮影の合間に2人が嗜むチェス対決の行方も気になるところだが、ステイサムは「監督はどのシーンも、(自分で)演じて説明するのがうまい。彼みたいな演技を(したい)と時々思わなくもない(笑)」と話し、「彼のアクション映画は独自路線を進んでいる。笑いのセンスがシャレていて、一線を画している」とユーモアあふれる“ガイ・リッチー節”を絶賛している。

『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

ジェイソン・ステイサム主演『バトルフロント』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年11月放送

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