46歳のハリウッド俳優レスラー、“ロック様”を批判したことを謝罪「彼に戻ってきて欲しかったんだ」

米国のプロレスラーで俳優のジョン・シナ(46)が、映画『ブラックアダム』などで知られる俳優ドウェイン・ジョンソン(51)を批判したことを謝罪した。「ザ・ロック」の名でプロレスの大スターだったのドウェインが、レスリング界に背を向けたことを以前非難していたジョンは、今回それが間違いであったことを認めた。

自身も俳優に転向したジョンは、プロレス団体WWEの記者会見で語った。「彼の信頼を失い、自分が何も知らない彼の視点について色々と主張した。そして心の底では、私は彼のファンだった。ザ・ロックに(WWEに)戻ってきてほしかったんだ。ザ・ロックを取り戻すためには何でもしたかったけど、間違った方法でしてしまったよ」

そして、自身のコメントは「敬意」に欠けていたとした上で、「私は申し訳ない気持ちだったし、間違っていたから『すまなかった。私が間違っていた』と言わなければならなかった。それはとても謙虚な気持ちになる経験だ。ドウェインは凄い奴だよ」

「私は、自分が忌み嫌う人間になっていた。今ではその見方ができるようになったし理解できる。ザ・ロックと不和になるという私の間違いから素晴らしいことを学んだ経験だったよ」と続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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