11月末まで159店にて!進化した「赤から鍋プレミアム」、もちもち豆乳豆富や生つくねに感動

全国に161店を展開している「赤から」と言えば、コクのあるうまみとクセになるからさの赤から鍋が有名。この看板メニューが進化した「赤から鍋プレミアム」が、159店にて11月末まで期間限定で提供中。創業20周年を記念して開発されたもので、事前に一般消費者に試食会を開催したところ、アンケートでは20代女性の86%が「スープのコクと旨みが増した」と回答したのだとか。どんなふうに進化したのか、お店にGO!

鍋なのに紅芯大根!ホルモンがたっぷり!一列に並ぶエビが映える

11月末まで期間限定の「赤から鍋プレミアム」1人前 価格:1,738円(税込)

テーブルにつくなり迷わずに注文した「赤から鍋プレミアム」は、1人前 税込1,738円で2人前から注文が可能。今回は3人前で注文してみました。通常の「赤から鍋」は1人前 税込1,518円(同じく2人前から注文可)なので、220円アップしたようなのですが…。

まず一列に美しく並んだエビや、鍋素材としては珍しい色鮮やかな紅芯大根に目がいきます。「お~\!進化している。映える~\!」と最初から友人たちとテンションが高まり、スマホ撮影会が始まりました。

メニュー表を確認すると、まず鍋の命である赤から鍋スープがよりおいしくなったとのこと。上質な唐辛子に変え、蜂蜜をプラスすることでコクを出したよう。さらに従来の牛ホルモンに加えて牛シマチョウも加えることで、ホルモンの濃厚なうまみがよりスープににじみ出るように仕上げられているとのことです。

からさは赤から鍋3番相当のからさで、「特製辛味噌」(税込209円)の追加注文で各自、好みのからさに調節できます。

つくねは「生」に変わり、鍋が沸騰してから店員さんが目の前で加えてくれる

つくねは「生つくね」にバージョンアップしており、鍋が沸騰すると店員さんが目の前で手際よくつくねを入れてくれました。この日は青森県出身の学生バイトさんが入れてくれ、気さくな方でとても会話がはずみました。

人数に合わせてつくねの数も調整してくれ、新しく加わった食材、「豆乳豆富」も1個を半分にカットした状態で鍋に入れられているので、友人たちと鍋をシェアするのに「誰かに行き渡らなくなるのでは?」と心配する必要はありません。ちゃんと計算されているのがうれしいところ♡

*「赤から」では、豆腐ではなく豆乳「豆富」と表記しているようですので、記事でもそのように統一しております。

もち巾着にうまみがじゅわ~\!感動の口福って、こういうことだね

それぞれの食材のうまみや食感が際立ち、大きく進化していた赤から鍋

いざ実食。まずはスープから。まろやかなコクが広がり、一口目からたまらないおいしさ!まずエビがプリプリとして美味。そして先ほどの生つくねにはレンコン・ヤゲン軟骨・くわいが入っているので、コリコリとした食感がとても楽しく、ふんわりとしょうがの香りが広がります。まるで料亭の鍋のつくねのよう。ハフハフ!

加熱する前はジャガイモのような見た目だった豆乳豆富が、火が入ることで、いつの間にかぷるんとしたもちもち食感になっていて、これがまた止まらないおいしさ。煮崩れしない不思議な豆富で興味津々。おかわりしたい!

牛ホルモンと牛シマチョウの2種の濃厚なうまみが魅力

新しく加わったトッピング、「もち巾着」2個319円は人数分を注文しましたが、しっかりとスープを吸い込んでいて、口に入れた瞬間からじゅわ~\!と濃厚なうまみ。これは必ず注文したいトッピングです。

牛ホルモンと牛シマチョウは噛(か)むほどに上質な甘みやうまみが広がり、これをピリからスープと一緒に味わうと最高においしく、飲み込むのがもったいないと思ってしまうほど。気がついたら鍋の中のホルモンはあっという間になくなっていました。口福って、こういうこと。みんなの笑みがこぼれまくり。

赤から鍋のホルモンが最高においしいことは友人たちも知っており、私たちはこれまでおかわりで追加ホルモンをトッピング注文していました。「最初から2種のホルモンがたっぷりと入っているとは、ファンのことをわかっているわ~\!」と感心。

愛知名物「手羽先唐揚げ」4本 価格:638円(税込)

赤からは愛知に本社がある会社のお店。せっかくなのでご当地メニューもいただくことに。コショウが効いた「手羽先唐揚げ」4本 税込638円は、「濃いめのグレフルサワー」税込462円にとてもよく合い、この2つをセットにしてさらにおかわりしました。手羽先のためにちゃんとお手拭きナプキンも持ってきてくれました。

わざわざ店に行く価値あり!たった220円なのにとても豪華に!

新しく加わったのは6種類の具材。特に肉素材がプレミアムになっていた

新しく加わったのは6種の具材で、そのうち3種が肉素材。中でも北海道産の銘柄豚「雪国育ち」の豚バラ肉はとろけるような味でした。

店員さんも「雪国育ちの豚バラは脂の融点が低いので、口の中でじわっと、ジューシーなうまみが広がりますよ。しっかりとした豚の甘みとうまみ、ぜひ堪能してみてください」と説明してくれました。

鍋のシメは赤から鍋と同様に、チーズリゾット・雑炊・赤からきしめん・ラーメン(各495円)からえらべます。やはり一番人気のチーズリゾットをお願いしました。チーズの酸味も加わり、クセになる味。

店員さんがスープの分量を調整してくれ、目の前でチーズリゾットを作ってくれる

愛知発の「赤から」は2003年8月の創業で、今年で創業20年の節目を迎えるのだとか。今回は創業記念として、創業当初から現在に至るまでのレシピを改めて見返し、鍋スープの根幹である鍋みその配合から変えるなど、大胆に商品開発されました。

たった220円のプラスで、こんなにプレミアムな内容にバージョンアップしたとは本当に驚きました。ドリンク代を入れてもとてもリーズナブル。「赤から鍋プレミアム」は11月末まで提供とのことですが、個人的にはぜひ今後もこのメニューを定番メニューにしてほしいものです。

赤からは市販のスープも販売されており、自宅でも似たような鍋料理を気軽に作れますが、今回のプレミアム版は全く違うおいしさ。「わざわざ店に行く価値があり!」と感じました。もちもちの豆乳豆富や2種のホルモン、極上つくねなどはおうちの鍋では体験できないプロのおいしさ。

赤から豊橋柱店の外観。このロゴマークが目印

朝夕、涼しくなってきた今日この頃、みんなで鍋を囲むのに最高の季節ですね。

ぜひこの機会にハフハフ♥口福体験を堪能してみてくださいね。

今回の訪問店はこちら ※店舗により価格や内容が異なる場合もございます。

赤から渋谷本店
所在地:東京都渋谷区神南1-20-16 高山ランドビルB1
営業時間:月~金 16:00~23:30(L.O.22:45)/土・日・祝 15:00~23:30(L.O.22:45)
電話番号:03-5456-9300
座席数: 84席

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