宇都宮市のエンジニアリング商社の藤井産業が、ことし創業１４０周年を迎え記念の式典が１０月１３日、宇都宮市内で開かれました。
宇都宮市の藤井産業は、１８８３年（明治１６年）に「鍛冶業」として創業し、２０２３年８月で１４０年を迎えました。
藤井産業は、商社として電設や建設などのさまざまな事業者に専門の資機材の販売や施工など顧客のニーズに合わせた幅広い事業を展開し、栃木県内の経済をけん引する代表的な企業に成長しました。
記念の式典が１３日に宇都宮市内で開かれ、福田富一知事や宇都宮市の佐藤栄一市長など、およそ５００人が出席し、藤井産業の藤井昌一社長が、今後の抱負を述べました。
また、会場には取引企業などおよそ５０社のブースが設けられ最新鋭の設備や機器などを紹介する展示会も行われました。展示会は１４日も行われます。
