メッシへの唾吐き疑惑、パラグアイ代表サナブリアが否定 「起きていないことで脅迫を受けている」

南米各地で行われているワールドカップ予選。

アルゼンチンは13日に行われたパラグアイ戦に1-0で勝利したが、リオネル・メッシと相手FWアントニオ・サナブリアとの衝突が話題になっている。サナブリアはメッシに向かって唾を吐きかけたとも伝えられている。

【動画】唾が飛んでいるように見えるが…メッシへの唾吐き疑惑シーン

Oleによれば、メッシ本人はこう話していたそう。

「自分は見ていなかったというのが事実。ロッカールームで唾を吐きかけられたと伝えられたが、やつが誰かも知らない。

自分は見ていなかったが、これを重要視したくもない。

そうでなければ、あちこちで話題になり、もっと悪くなる。そのままにしておいたほうがいい」

メッシから知らないと言われてしまった27歳のサナブリアはバルセロナの下部組織。当時メッシと2ショットの写真を撮ったこともある。

そのサナブリアは「昨夜起きたことを否定しなければいけないと感じている。家族に影響が及んでおり、起きてもいないことで脅迫を複数受けている。リスペクトから同僚や他の選手にこのようなことは絶対にしない。このような行為をすることで娘たちにとってどんな手本になるというか。全ての映像を見ることを勧めたい」とのメッセージをInstagramに投稿。メッシへの唾吐き疑惑を否定したようだ。

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