猫好きが思わずやってしまう4つの行為 愛猫やまわりの人にドン引かれてない!?

1.おやつを与えすぎる

猫がおやつを美味しそうに食べる姿を見ると、つい与えすぎてしまっている方も多いのではないでしょうか?「おやつを頻繁にあげるのは良くない」と頭ではわかりつつも、懸命におねだりする猫の姿に負けてあげてしまうことも。

猫にねだられるまま繰り返しおやつを与え続けると、まわりの人からは「猫を甘やかしすぎている」と冷ややかな目でみられてしまっているかもしれません。猫の健康のためにもご褒美程度に留めておきたいですね。

2.猫の姿を常に探している

猫好きの人は愛猫が近くにいないと感じると、どこで何をしているのかが気になり探してしまいがちです。猫にとってはゆっくり寝ていたいときや居心地の良い場所を探すために部屋を移動していることもあります。

「猫の名前を頻繁に呼ぶ」「猫の後をついていく」などの行為を頻繁に行えば、猫も落ち着いて過ごすことができません。猫の安全な環境を確保したうえで、猫のひとり時間を確保してあげましょう。

3.猫の写真を撮りすぎてしまう

猫の何気ない行動や仕草には、可愛くも面白い姿をたくさん見せてくれますよね。猫と暮らす飼い主さんの多くは、そんな一面をカメラで撮影し、気づけば似たような写真ばかりになってしまうことも珍しくありません。

しかし「可愛い写真を撮りたい!」と思う飼い主さんの気持ちとは裏腹に、猫の気分やタイミングによっては、写真をたくさん撮られることに快く思っていないようです。

猫の都合を無視した写真撮影を続けてしまえば、愛猫やまわりの人にドン引かれてしまっているかもしれません。さらに、撮影した猫の写真を無理矢理見せられるのも、人によっては快く思えない場合もありますので注意が必要です。

写真を撮る場合は、猫に無理強いさせないように気をつけて、撮影した写真を見せたい場合は相手をよく見定めることが大切です。

4.猫の体に顔をうずめる

猫の最大の魅力は、なんといっても人を癒す不思議な力を持っていることです。まるで引き寄せられるかのように猫のお腹や背中に顔をうずめてしまう人はとても多いでしょう。

この行為は「猫吸い」とも呼ばれるほど、猫好きさん達の間では日常的な事として浸透していますが、頻繁に行うと猫に少々うんざりされているかもしれません。

また、来客中などにいきなりそのようなことをすれば、猫を飼ったことがない人にはドン引きされる可能性があります。

いずれにせよ、猫が嫌がっていたらすぐにやめて、自由にしてあげることを意識しておきたいですね。

まとめ

今回は「猫好きが思わずやってしまう行為」をご紹介いたしました。

猫とのコミュニケーションをとることは大切ですが、猫よりも自分の気持ちのほうが優先されて一方通行な愛情になってしまうと、猫や周囲の人からドン引きされる危険性があります。

猫は基本的に、自分の好きなことを好きなタイミングでしていたい、というのが根本的にあります。愛猫やまわりの人がドン引くほどの行為を続けてしまえば、猫のストレスが増えて健康上のトラブルにも繋がりかねません。

愛猫が好きすぎるあまりに周りが見えなくなってしまうような行為は、愛猫の健康のためにも自分の評判のためにも、出来るだけ慎むように配慮したいですね。

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