超人気トップスターとマネージャーの人生が入れ替わる!?クォン・サンウ×オ・ジョンセ『スイッチ 人生最高の贈り物』

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映画『探偵なふたり』シリーズ(15、18)、『鬼手』(19)、『ヒットマン エージェント:ジュン』(20)など、コメディからアクションまで、様々なジャンルで主演を演じてきた人気俳優クォン・サンウ主演の最新作『スイッチ 人生最高の贈り物』が、12月1日(金)より公開。このたび、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

もしも違う人生を生きるなら?

クォン・サンウが演じるのは、出演オファーの絶えない人気俳優だが、自他ともに認めるスキャンダルメーカーのパク・ガン。華やかなシングルライフを謳歌するパク・ガンだが、クリスマスイブの夜に相棒マネージャーと人生が入れ替わってしまう。それまでのセレブな生活から一変、小劇場でくすぶる売れない俳優となり、かつてお互いの成功のために別れた元恋人スヒョンと結婚し、幼い双子の父親になっていた。一方、パク・ガンの敏腕マネージャーのチョ・ユンは、演技派俳優として活躍。果たして2人の運命はどうなってしまうのか—。

マネージャー/人気俳優チョ・ユン役には、Netflixオリジナルドラマ『サイコでも大丈夫』(20)のオ・ジョンセ。本作では、クォン・サンウと楽しい掛け合い、友情も見どころのひとつ。パク・ガンの元恋人/妻・スヒョン役には、テレビドラマ『一度行ってきました』(20)のイ・ミンジョン。

監督は、『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』(16)、『探偵なふたり』、『さまよう刃』(14)などでシナリオ脚色作家として経験を積んだマ・デユン。韓国ドラマ・映画ファンには嬉しい、パロディネタでコメディのエッセンスも効かせ、人生で誰しもが経験する後悔や心残りを、“他人と人生が入れ替わる”という奇想天外な設定のなかで見つめ直し、驚きの運命の先に本当の幸せを掴もうとするハートフルなドラマとして描いてみせた。

「一つの映画の中で二つの味を楽しめる」

予告編では、トップスターとして活躍するパク・ガン(クォン・サンウ)が、「わずか10年前の僕は貧乏な無名俳優でした」と授賞式で語りながらも、「初心を忘れたいです」「すみません、冗談です」とコメントするなど自由奔放ぶりが目に余る様子が。ドラマのセリフもなかなか覚えず、女性とのスキャンダルも日常茶飯事だが、それをフォローするのが、長年の友人でもある敏腕マネージャーのチョ・ユン(オ・ジョンセ)だった。

そんな二人が酒を酌み交わし「あの時、俺が落ちてお前が受かってたら?」「今頃お前はスヒョンと結婚してた」と昔話をしたクリスマスイブの夜、ある異変が起きる。パク・ガンが目を覚ますと、そばには見知らぬ子どもがいて、「ここはどこだ?」と困惑するガンに、「あなたの家でしょ!」と言い放つのは昔の恋人スヒョン。なんと彼が選ばなかった人生が目の前にあり、しかも自分は売れない俳優で、マネージャーだったチョ・ユンが売れっ子俳優になっていた。

トップスターの人生から一転、彼のマネージャーになって、家族を養う日々に戸惑うガンだったが、妻スヒョンと二人の子との騒がしい生活が、次第にガンの人生を豊かに彩っていく…。180度ひっくり返った、運命の先に何が待っているのか?展開が気になる予告編となっている。

本作で、長年苦楽を共にしてきた親友であり、スター俳優とマネージャーという相棒的な間柄を演じたクォン・サンウとオ・ジョンセ。互いが“スイッチ”する設定について、クォン・サンウは、「鏡を見るような妙な気分で面白かった。一つの映画の中で二つの味を楽しめると思う」と話し、オ・ジョンセは、「極端に違う二人の人生が入れ替わったときに起こる状況が愉快な映画」と魅力をアピール。演技巧者の二人がみせる絶妙なコンビネーションにも注目したい。

『スイッチ 人生最高の贈り物』は12月1日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国順次ロードショー

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