小田原競輪場付近で倒木、電柱折れる 斜面崩れの影響、市道ふさぐ

小田原警察署

 14日午前5時35分ごろ、神奈川県小田原市城山の小田原競輪場付近で「倒木があり、電柱が折れて道をふさいでいる」と110番通報があった。

 県警小田原署によると、市道を挟んで競輪場と反対側の斜面が崩れ、倒れた木などが電柱やフェンスをなぎ倒し、市道を約10メートルにわたってふさいだ。けが人はいなかった。署は付近を通行止めにしたが、停電などは発生していないという。

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