ブレックス 後半失速、今季初黒星 A東京に60-75

 バスケットボールB1第2節は14日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは東京都の代々木第1体育館でA東京と対戦し、60-75で敗れて今季初黒星を喫した。

 ブレックスは第1クオーター(Q)、激しい守備で相手の得点を抑え、12-10とリード。第2Qは比江島慎(ひえじままこと)、D.J・ニュービルらで計6本の3点シュートを沈め、34-30で終えた。

 後半はアイザック・フォトゥ、ギャビン・エドワーズの得点で一時は最大8点のリード。しかし次第に守備の強度を上げたA東京の前に攻撃が停滞、第3Qで50-54と逆転された。第4Qも集中を欠いてターンオーバーを重ね、突き放された。

 次戦は15日午後3時5分から、同会場でA東京と対戦する。

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