新人グラドル有村果夏 大胆な新作DVDで成長の証「ポージングがうまくなった。肝が据わった」

グラビアアイドルの有村果夏が14日、都内で新作DVD「フルーティー・サマー」(竹書房)の発売記念イベントを開き、開始前に取材に応じた。

今年4月以来の2作目。7月に沖縄で撮影された。好天に恵まれたが、汗っかきのため車中の撮影に苦労したという。「彼の妄想と現実というストーリー。彼の妄想の中の私は甘々な感じなんですけど…」、「現実では彼に追いかけられて街中で逃げるシーンがあります」と、男の理想と現実が交錯する構成で描かれた。

バラ柄のニプレスをつけ、赤いコルセット型下着の衣装が「初めての衣装でカッコイイ感じでした。他の衣装はカワイイ系なので」と印象に残ったという。布面積が少ないY字型水着は「見えちゃいけないところが見えそうでドキドキでした」と恥ずかしそうに振り返った。表紙の競泳水着姿では元気で爽やかな魅力を表現。「水着というよりもコスプレ感が強くて、インパクトがあって好きだと言ってもらえています」と手応えを口にした。

ファーストDVDと同じスタッフが多く集結した。「自分の中で成長したところは、と言うのは難しいんですけれど『ポージングがうまくなった。肝が据わったね』と言われました」と、進歩した点を挙げた。今年の夏はプール、海で撮影を多く行った。「ファーストDVDでは色白キャラでしたけど、かなり焼けて健康的な小麦色の肌になった。印象は変わったのかな」と笑顔を見せた。グラビアの仕事が充実しているからこその変化だろう。

今年に入ってグラビアアイドルとしてデビュー。それ以前はモデル、ライバー活動に注力してきた。「体の見せ方や表現を考えることが多くなって、美意識が高まりました」と自身の変化を語り「ティックトックライブを毎日配信しています。普段とは違う私を見られますよ」と、充実した表情で呼びかけた。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社