【太秦S】初ダート、ヴィクティファルスが快勝

14日、京都競馬場で行われた11R・太秦ステークス(3歳上オープン・ダ1800m)は、池添謙一騎乗の7番人気、ヴィクティファルス(せん5・栗東・池添学)が快勝した。1.1/4馬身差の2着に2番人気のタイセイドレフォン(牡4・栗東・西村真幸)、3着にキタノリューオー(牡5・美浦・萱野浩二)が入った。勝ちタイムは1:51.3(良)。

1番人気で幸英明騎乗、メイクアリープ(牡4・栗東・大根田裕之)は、5着敗退。

1.1/4馬身差快勝

池添謙一騎乗の7番人気、ヴィクティファルスが初ダート挑戦で見事な走りを見せた。道中は中団を追走から、向こう正面では上手く外へ持ち出して進出。勝負どころの勢いは良く、直線入口から先頭へ並びかけていくと、初ダートも苦にすることなく見事に押し切った。

ヴィクティファルス 15戦3勝
(せん5・栗東・池添学)
父:ハーツクライ
母:ヴィルジニア
母父:Galileo
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム

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