彼女の前だとだらしなくなる…ズボラな男性と付き合っていくコツ

仕事はできる彼なのに、家だとだらしない……。そんな男性と付き合っていて、母親のように世話を焼くことが嫌になっている女性はいませんか?

外と内で印象が変化し、しかも彼女に対してはだらしない部分を見せてしまう男性は意外に多いようです。

そこで今回は、ズボラな男性と賢く付き合っていくコツをまとめてみました。

ズボラ男性との付き合いで心が疲れないためのコツ

1: 求め過ぎない

彼氏に「家事をやってほしい」「連絡が欲しい」と、過度に求め過ぎないことです。

家事をしたことがない人に、いきなり「家事して」というのも、無理がありますよね。男性にとっても負担に感じるでしょう。

「俺は家だと何もしなくて」「彼は家だとズボラなタイプ」と、お互いに認識して受け入れることです。

そのほうが一緒にいても齟齬がなくなりますし、不毛な言い争いや喧嘩も少なくなるでしょう。

2: 好きなように過ごす

彼氏がズボラであまり何も言ってこない性格なら、逆にプライベートが自由に行動しやすいというメリットがあります。

何を作ろうが何を買おうがどんな風に過ごそうが、あなたの好きなようにできないでしょうか。

ズボラな彼も、要は自由に過ごしていたいのです。ちょっと肩の力を抜いて、あなたも気ままに過ごしてみては?

相手にかまいすぎず「自分のやりたいようにやっていいんだ」と思えば、気が楽に感じられます。

3: 頑張らない

彼にもできることはやってもらいながら、お互いに努力することは欠かせません。ズボラな彼も干渉されたくはないですが、あなたのためにしたい気持ちはあるのです。

とはいえ、お互いに頑張りすぎると、ストレスになってしまいます。

仕事で疲れているなら、夕飯はお弁当、外食にするなどの工夫をしてみましょう。

彼との恋に疲れてしまったら、時には少し距離を置くのもひとつの方法です。

4: 自分の時間を取る

友達とご飯を食べたり、ひとりで旅行に出かけたり、自分の時間を大切にしましょう。

彼のために一生懸命に尽くしたり、愛される努力をしたりすることは大事です。しかし彼だけではなく、自分のためにも一生懸命に尽くし、大切にできる時間も必要ですよね。

それが結果的に、お互いのためにもなります。

「彼と相性が悪いかも」「彼のことが嫌いになったのかも?」と深く考えず、自分の時間を持ちましょう。

5: 相手に対する見方を変えてみる

ズボラな彼も、その一面だけがすべてではありませんよね。ズボラなりに努力していることもあるのです。

誰しもが苦手なことがあり、得意なことがあります。彼との付き合いを謙虚に、お互いに相手を許して考えられるといいですね。

相手の良さに目を向けられると、ズボラな彼に対する見方がまた少し変わってくるかもしれません。

お付き合いしている男性がズボラだと、ついついこちらが世話を焼いて疲弊してしまったり、なかなかこちらへの愛情のアクションがないことで愛されているか自信をなくしたり、ということがあるものです。

しかし、無理をして自分自身を追い詰めないようにしましょう。彼も彼なりに頑張っているし、あなたのことを思ってくれていると自信を持つことができれば良いですね。

(mimot.(ミモット)/ 柚木深 つばさ)

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