ニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリがセラピストに助けを求めているようだ。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が報じている。
トナーリは違法賭博をしていた疑いで検察当局の捜査を受けた後、合流していたイタリア代表を離脱。13日にはミラノの自宅に戻り、家族を前に泣き崩れたとの報道が出ている。
トナーリは自身がギャンブル依存症である可能性を認めており、代理人はセラピストとのカウンセリングを勧め、その申し出を受け入れたとのこと。
14日には所属元のニューカッスルに戻る予定とされるトナーリ。クラブは今夏加入の同選手を全面的にサポートする用意があるとしているが、長期出場停止は避けられないと予想されている。