【21】なんで?私が支援級を希望してるみたいな雰囲気に困惑・・。幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【21】です。
心理士さんからウィスク検査の結果報告があったあと、いよいよ教育委員会の方から長男咲太郎くんが普通級か支援級かどちらが望ましいのかを伝えられる瞬間です。緊張しながら言葉を待つゆーとぴあさんでしたが・・・教育委員会の男性はフッと鼻で笑いながら「この結果では逆に支援級から断られますよ」と・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【21】

「これくらいの子が入っちゃうと本当に支援が必要な子が入れなくなっちゃうので。
支援級だって定員がありますし」

教育委員会の男性がフッと笑いながら言いました。

(え?私が支援級希望したみたいになってる?)

幼稚園に勧められたから支援級の見学をしたゆーとぴあさんは、
まるでゆーとぴあさんが支援級を強く希望しているかのような教育委員会の男性の言葉に違和感を覚えます。
ここであることを思い出したゆーとぴあさん。

『あの園長ちょっと発達に遅れがあるとすぐ支援級に勧めるって有名だよ!』

以前聞いたママ友の言葉を思い出し、園長のほうを見ると・・・
教育委員会の男性の言葉になんだか不服そうな表情の園長の姿。

そして、ついに教育委員会の判断は・・・。

「長男君は普通級が望ましいです」

次のページ:【22】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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長男君は普通級が望ましいという教育委員会の判断。ゆーとぴあさんはどう受け止めるのでしょうか?
[ママ広場編集部]

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