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●専門学校学園祭訪れ
●11月2日開幕の松原秀典展も紹介
シリーズ累計300万部の人気漫画「左ききのエレン」の作画を手掛けた高岡市在住の漫画家nifuniさんと、高岡市観光大使「あみたん娘」の公式コスプレイヤーが14日、富山情報ビジネス専門学校(射水市)の学園祭に登場し、20日開幕の「nifuni展」(富山新聞社などでつくる実行委主催)と11月2日開幕の「松原秀典展」(富山新聞社主催)をアピールした。
nifuniさんはステージイベントで、原画やカラーイラストといった展示内容や期間中のイベントを紹介し「遊びに来てくれるとうれしい」と呼び掛けた。さらに色紙に登場人物「山岸エレン」を描くライブスケッチを披露し、来場者にサイン入りで手渡した。受け取った茶木優和さん(同専門学校1年)は「展示が楽しみ」と話した。
カノンとセシルの2人からなる「あみたん娘」は、高岡市出身の人気アニメーター松原秀典さんがデザインした。公式コスプレイヤーのカノン役・陽向(ひなた)あおいさんとセシル役・五月(さつき)もこなさんが歌と踊りを披露し、アニメ映画「この世界の片隅に」などで知られる松原さんの作品を一堂に並べる展示を紹介した。
nifuni展は11月26日まで高岡市の御旅屋セリオで開かれ、10月21日と11月11日にはnifuniさんのサイン会が開かれる。
松原秀典展は市立博物館を会場に1月8日まで開かれ、会期中、松原さんのトークショーやサイン会などが予定されている。